いよいよ、6月3日からWWDC 2014がはじまりますね。
iPhone6の発表、廉価版Mac、iOSの新バージョン「iOS 8」の発表などなど、界隈ではいろいろな噂や下馬評がとびかっているようです。
そんな中、わたしは、iPhoneにあたらしいジェスチャーが実装されるのではないかと、密かに予想しています。
側面と背面にタッチセンサー
photo credit: Leeks via photopin cc
さて、1年ほど前にこのような記事を書きました。
【iPhone】なぜ、気付かないのか?未来のジェスチャーのヒントは、意外にもiPhoneのカタチに隠されているかもしれない
この記事では、タッチパネルセンサーをディスプレイだけでなく、側面パネルや背面パネルにも実装できれば、もっと直感的にiPhoneを操作できるのではないか、というわたしの勝手な予想をつらつらと書いてみました。
たとえば、
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iPhoneの縁(側面パネル)を上下になぞれば、画面をスクロール(これでじぶんの指で画面が隠れたりすることがなくなります)できたり、
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右手で操作する場合と、左手で操作する場合とで、それぞれユーザーインターフェースが最適化されたり、
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より直感的なジェスチャーでアプリを起動(たとえば、iPhoneを横にして、両端をゆびでつまむように構えれば、カメラアプリが起動する)できたり、
など、直感と操作の距離がグッと近くなるジェスチャーが登場するのではないだろうか、と(勝手に)思っているわけです。
リークしている情報もその裏付けでは?
最近、iPhone6に関する様々な情報がリークされています(真偽の程はわかりませんが)。
「大型化」「ベゼルの狭小化」「丸みを持った背面パネル」
これらの情報からみても、やはり新しいジェスチャー(側面・背面タッチセンサー)の登場が濃厚なのではないか、と踏んでおります。
つまり、
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大型化すれば、それだけ指の可動範囲も小さくなるだろうから、側面と背面にタッチセンサーを実装するのではないか。
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ベゼルを狭小化(薄く)することで、ディスプレイと指との壁がなくなるだろうから、側面の縁をつかったジェスチャーが可能になるのではないか。
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丸みを持った背面パネルは、手のひらや指の腹にフィットして細かい指の動きがわかる。これは背面タッチセンサーの裏付けなのではないだろうか。
via:iPhone 6 specs: Quantum Dot display to be the phone’s ‘killer’ feature | BGR
via:【スマホ】「iPhone6」は大型化されるらしいけど・・・・・ – ガジェットライフ速報 -ガジェット・スマホ・PCまとめ-
via:iPhone 6 Larger Screen | Ciccarese Design
via:[BREAKING] iPhone 6 Rear Cover Photo / Macfixit Australia Blog

といったような、ほとんどこじつけ的な妄想をしているわけです。
なにはともあれ「WWDC 2014」でどんなサプライズが待ち受けているのか、楽しみですね。
ほいじゃーねー!!
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