皆さん、こんにちは!今日は2023年版中小企業施策ガイドブック(https://chusho.meti.go.jp/pamflet/g_book/2023/download/2023gbookall.pdf)を利用して、中小企業の課題に合った施策を提案する便利なchatgptプロンプトについてご紹介します。
さっきの中小企業施策提案コンシェルジュのプロンプトだけど、bingがいちばん精度が高い。gpt-4はまあま。gpt-3.5は難あり。
プロンプトの書き方が良くないのかな。。。#ChatGPT pic.twitter.com/d3orK1upfk
— ぷみ@経営支援×機械学習 (@OtoSora_PaPA) April 21, 2023
このプロンプトを作るために、AIエンジンの中でもbing、gpt-4、gpt-3.5を使ってみました。結果は、bingが一番精度が高く、gpt-4はまぁまぁ、gpt-3.5はちょっと難ありでした。
事業再構築補助金の申請に特化したプロンプトを作成してみました。前提条件の学習やタスク定義、タスク終了定義などを設定し、やはりbingの精度が高かったです。事業再構築補助金の手引きをしっかり理解し、質問の趣旨も的を得ているので、事業者の自走化をサポートする足掛かりになるかもしれませんね。
さらに、事業再構築補助金の公募要領の内容(読み手の定義、書き手の定義、事業計画書の記載内容、審査項目など)を学習させて、対話形式で事業計画書を作成支援するプロンプトも作ってみました。これも悪くない出来だと思います。
ちなみに、プロンプト作成時に「Windowsマーク+V」を使うと、作業がめちゃくちゃはかどりますよ!ぜひ試してみてください。
これからも、便利なプロンプトやAIの活用方法を皆さんにお届けしたいと思いますので、お楽しみに!それでは、また!