旅行や出張、正月やお盆。そういう時の移動手段に普段、乗り慣れない車に乗る機会がたまにあります。
レンタカーとか親や兄弟の車。あまり乗り慣れていない車なので、運転に慣れるまでちょっと時間がかかりますよね。試行錯誤しながら徐々に操作に慣れていくのが普通ではないでしょうか。
当然、車は燃料を消費しながら走るので、どこかのタイミングで燃料補給しなければいけません。とくにレンタカーは満タン返しが通例です(今は満タン返し不要なレンタカー会社もあるようですが)。
そういうときに事前に知っておかないと困るのが給油口の位置(もっぱらマイカーしか乗らないという方は、あまり気にしたことがないのかもしれませんね)。
乗り慣れないレンタカーで、いざ、ガソリンスタンドに入ったはいいけれど、「そういえば給油口どっちだっけ?」と迷ったことはありませんか?
給油口の場所は車によってちがいます。右か左。ふたつにひとつ。
ガソリンスタンドに入り、そういえばと思って、あわてて給油口の位置をサイドミラーで確認するけど、なかなか見えない。
そんな感じであたふたしていると格好が悪いですよね。となりに座っている彼女や妻からも、ちょっと呆れられるかもしれません(笑)
確率的には五分五分だからと言って、「よし!じゃあ右でいっちゃうか」なんて、一か八かで給油機の横に車を着けるチャレンジャー(丁寧な英語で言うとMANUKE)は、なかなかいませんよね。
そういう時は、あわてなくても大丈夫です。簡単に給油口の位置をチェックできる方法があるんです。
運転席から即、確認できます。
窓が割れんばかりに顔面をグイグイ押し当てサイドミラーで確認する…なんて限りなく神技にちかい反則技ではありません(ただしこの場合、意外と爆笑してもらえる可能性はあります)。
さて、方法は簡単です。メーターを見るんです。燃料メーターのところです。
そうすると、給油機マークの横に△印がありますよね。それが給油口の位置になります。
↑△印の位置で給油口の場所がわかる。写真の場合は右側に給油口がある
つまり、△印が給油機マークの右だと給油口は右。
同じように、給油機マークの左に△印があれば給油口は左にあります。
ね!簡単でしょ?
これでもう燃料補給で動揺する必要はありません。どうぞドヤ顔で補給してください。
まあ、かくいう筆者もこの給油口の真実を知ったのは、3日前なのですけどね…
Posted from するぷろ for iPhone.
コメント